検証で分かること
PoC終了時に、次の3点を判断できます
- 01
自社データで必要な精度が出るか
一般的なベンチマークではなく、貴社の実際の文書・レコードを入力データとして評価します。
- 02
本番化に必要な追加開発と費用
認証、ログ管理、既存システムとの連携など、PoCでは省いた実装の範囲と概算費用を洗い出します。
- 03
業務への導入に向けて、どんな課題があるか
入力データの整備状況、権限設計、現場の運用手順など、精度以外で、導入の妨げになる課題を検証中に洗い出して報告します。
進め方
相談から運用までの4段階
ご相談で課題と検証範囲を整理し、精度と運用の両面から本開発に進むかを判断します。開発後も、利用状況に合わせて改善を続けます。
- STEP 0
オンライン相談とデモ作成
30分で課題を整理。簡易デモで確認できる内容であれば、相談当日にダミーデータを使ったデモをご案内します。実データが必要なテーマなどはPoCからご提案します。
- STEP 1
PoC(実現可能性の検証)
対象を1業務に絞って貴社データで検証し、プロトタイプ・評価レポート・本開発の見積書を提出します。
- STEP 2
本開発
認証・ログ管理・既存システム連携を含めて実装します。範囲と見積もりはPoC終了時に提示します。
- STEP 3
運用・改善
利用ログと現場の声をもとに、精度や操作手順を改善します。支援範囲は月次で決めます。
STEP 0 のみ、STEP 1 のみで終了しても構いません。次の段階に進む契約上の義務はありません。
納品物
PoC終了時に提出するもの
| 納品物 | 内容 |
|---|---|
| プロトタイプ | ご提供いただいたデータで動作する検証環境。画面から実際に操作して確認できます。 |
| 評価レポート | 評価指標ごとの精度、検証条件、達成できなかった項目とその理由を記載します。 |
| 本開発の見積書 | 本番化に必要な開発範囲、工数、費用、期間。社内稟議の添付資料として使えます。 |
ソースコードの提供は、本開発をご契約いただく際、または別途お見積もりでの対応となります。
よくあるご質問
発注前に確認されること
デモだけ作ってもらうことはできますか
オンラインでの相談を経て、デモで確認できる範囲だと判断した場合は、相談当日にデモのリンクをお送りします。ダミーデータを使った動作確認用で、貴社データでの精度検証は PoC(STEP 1)で行います。検証範囲が広い場合や、実データでの確認が必要な場合は、簡易デモではなくPoCからご提案します。同時にお受けできる件数に限りがあるため、時期によってはお待ちいただくことがあります。
機密データを扱えますか
秘密保持契約を締結したうえで着手します。データを外部のAIサービスに送信できない場合は、貴社の環境内で処理が完結する構成でも構築できます。どの構成を採るかは、検証開始前に情報システム部門を交えて決めます。
「できない」という結論になった場合はどうなりますか
評価レポートに、達成できなかった指標、その理由、代替手段を記載して提出します。費用は当初の金額のままで、追加請求はありません。本開発に進むかどうかは、レポートを見てから判断してください。
要件がまだ固まっていません
最初の打ち合わせで、検証対象を1業務に絞り込むところから始めます。「何を確認できれば社内で判断できるか」を整理し、評価指標に落とし込んだうえで着手します。
どのような体制で進めますか
要件整理から実装、報告までを同一の担当者が通して担当します。ご相談の背景を踏まえて、一貫して対応します。設計は、機械学習エンジニアとして推薦・検索システムの開発に従事した経験を持つ担当者が行います。外部への再委託は行いません。
2週間で本当に終わりますか
対象を1業務・1機能に絞ることを前提としています。データの受け渡しが遅れた場合や、形式の整備が必要な場合は期間が延びます。その際は着手前に期間と費用を再提示します。